魚に羽根が

翼のある魚の絵

祖母の孫に対する暴言と強制入院の話 前編

タイトルは割りと最近の話だが、まず祖母が孫(私)、曾孫(私の娘)に対して、どんな態度なのか順を追って説明する

長女出産後とりあえず里帰り
、かわいい我が子を祖母に見せると

〇〇さんのとこの子供より目が大きい、××さんの孫より髪がある

と人と比較する褒め方というか、曾孫をダシに他人の悪口を言っているだけであった


時は流れて子供が5ヶ月のやっとお座りできるぐらいの時期に里帰り、
祖母は私を見るなり

まだしゃべらんのか!?

さすがに5ヶ月ではしゃべらない、と呆れながら言ったら

あんたの教え方が悪い!ちゃんと教えなあかん!

と、それ以外に曾孫へのコメントなし


さらに時は流れて子供が一歳半を過ぎ、そこそこしゃべる(とーたん、かーたん、ばーば等)ようになったころ
私が妊娠していることは祖母には伏せていたが、お腹がやや目立ち始めた時期であった

祖母はそのとき鬱の回復期
死にたい、しんどいを連呼しながら、何も食べてないアピールをして、近所の人にお菓子をせびるぐらいの状態である

私のお腹を見るなり

また孕んだんか!
と怒鳴り、
うちは難民なのに、子供ばっかり次々産んで、おばあさんは悲しい
なんでそんな酷いことをする
親不孝だ

と捲し立てた

当時の祖母のトレンドキーワードが難民であり、とりあえず難民、難民うるさい時期だったらしい
実家からの金銭的援助もないし、私は実家とは名字も違う別世帯だし、子供は二人目で年子でもないし、祖母の言い分は突っ込みどころしかないのだが、
本人は鬱の時期特有の、被害者ぶった悲劇的な口調をつくって言う
この口調はものすごく神経を逆撫でする

祖母は母に叱られ、追い払われたが呪いの言葉をぶつぶつ言っていた

その間空気を読んで立ち尽くしていた私の子に対する、祖母からのコメントなし


翌月、法事の関係で祖母には会いたくなかったが、里帰り
祖母はやや躁状態、もうすぐ完全体になる
母が仕事にでて、私と子供だけになる時間を狙って襲来

私をみるなり

あんたの腹になにがおるんだ?(胎児の性別を聞くことと、相手を怒らせることを目的としている台詞)

まだ性別はわかっていないと答えると、

まだわからんのか!

と馬鹿にしきった様子

腹わたが煮えくり返りそうだが、とりあえず押さえて、上の子はよくしゃべるし、成長も順調だし、かわいいし、と祖母にアピール(相手が幸せそうだと、祖母はおもしろくないのだ!)

すると祖母は

シッコって言えるんか?便所に行けるんか?
と更に言う

まだ2歳になっていないし、夏の薄着の時期にトイレトレーニングを始める予定だったため、そのころトイトレはまだだった

まだだと言うと、鬼の首でもとったように

まだできんのか!?NHKを見ろ!(意味不明)
あんたはそんなんだからあかん!
〇〇さんのとこは3人子供がいるのに看護婦をしている!(謎の人物登場)
親戚の××さんのとこは3人とも大学を出ている、あんたらは~

というところで私ブチ切れ

次回に続きます!

rikoriko.hatenablog.com


ちなみに大学に行けなかったのは、祖母と父が共謀して家のお金を使い込んだからだよ!rikoriko.hatenablog.com

その他、家族カテゴリを読んでいただけるといろいろ分かります