躁鬱病の祖母の話
祖母が最近強制入院したので、ついに書いてみる
私は子供のころから、祖母が他のおばあちゃんと違うと感じていた
この場合、躁鬱病であるということではなく、祖母の性格が非常に自己中心的で下品ということのほうが問題だった
ちゃんとした診断は受けていないが、何らかの人格障害であろう
とりあえず躁鬱的要素を除いた祖母の生態から
私が物心つくころ、祖母は分娩台の上の妊婦のように股を拡げて寝転がり、テレビを見ながらお菓子を食べているという印象しかない
割りと若い婆さんだった上に肉体的には健康そのものだったので、別に体調が悪くて寝ていたわけではない
科学番組や動物番組が好きだった私から、チャンネルを奪い、私がお菓子を食べていたら
クレクレねだる
孫をかわいがるということもなく、自らと自分の息子(私の父親)のみを愛し、まともな人であった祖父が早くに他界したのも、祖母が原因であろう
私の母が嫁に来たときは、母をスパイ呼ばわりしたり、新婚旅行に行っている間に夫婦の寝室のシーツを全て換える、孫が二人とも女だからと母を責める、
などなどその他にも書ききれないほどの嫁いびりをしていた
不潔であり、差別用語を連発し、クチャラーで、家事もさほどできない、近所の人とも揉め事を起こす
人を傷つけたり、怒らせることが大好きで、相手の嫌がること、怒らせるツボをつくのがすさまじく上手かった
祖母の存在は子供の教育上あまりにもよろしくないが、私達姉妹は祖母の真似とかはしなかったようである。よかった
これは最近知ったのだが、祖父の遺産が数千万あったらしい
祖母は私の母親にその事実は一切告げず、
祖父の遺産は父親のパチンコ通いの資金源と、父親がまともにやるつもりもない家業の延命のためだけに遣われたそうな
私は未だに高校時代の奨学金を払い続けているというのに…
続きは祖母の躁鬱病的要素をまじえて書く