ヒエロニムス・ボスの模写+父を殺す夢
ヒエロニムス・ボスはルネサンス期の画家で、ぶっ飛んだ絵を描いているのでとても好きです
元祖シュルレアリスム
ボスの絵のほんの一部分だけです
多少改変しつつ、模写しました
ただ暗いだけの背景を描きこもうかと思いましたが、ボールペンが減る一方なので、途中で諦めました
絵だけじゃアレなので夢の話でも(サムいしグロいので読み飛ばしてください…)
父を殺す夢
たぶんフライパン、で父の後頭部を滅多打ちする
倒れて動かなくなったものの、まだ生きている気がするので、包丁で首か心臓を刺そうとするのだが、どうしても気持ち悪い
まだ生きている皮膚が、切れ味の悪い包丁を弾いて筋が当たる感触がどうしても無理…
仕方ないのでとりあえず浴槽に沈めることに
父はそこそこ身長があるので全身を沈めるのではなく、浴槽の横に膝をつかせる体勢で頭だけ水中に入れる
息の根が止まるまで押さえつけなければいけないのだが、怖くてできないので風呂場の戸の影から様子を窺う
その間、やっぱり溺死は苦しいのかなとか、もっと苦しくない方法にしてあげるべきじゃないかとか、でも中途半端に助けるとより長く苦しむことになるし…
と迷いながら脱衣場をぐるぐる歩き回っていると、突然父の痙攣が始まる
ぎゃーこわいーっ!て玄関のほうまで走って逃げるが、見ていない間に父が息を吹き返していたら困る
そっと戻って風呂場を見ると、まだびくびくしていて、うわーってなり目覚めました
溺死でびくびくするっていうのは映画「ザ・セル」を見た影響でしょう(見たのはずいぶん前)
ほんとに痙攣するのかな…
ちなみに父への復讐は、地味な苦痛を与える系(家族間なら法に触れない範囲)を想定しているので、ここまで物騒なことはしないです
私に殺人は無理ですね…すげー気持ち悪かったので
最近会った父はおもいっきり孫の名前を間違えやがりました
相変わらずです
腐海風お絵描き
前回と同じく、ゲルインクボールペンと100均の画用紙に描きました
私のスマホのカメラ性能が悪いので、夫のスマホで絵の写メを撮ってから、私のスマホにGメールで画像を送り、それからブログにアップしているため、毎回画質は悪いです
なんとかならんものか…
ちょっとアップ
オリジナルの絵がなかなか描けないため、ナウシカの腐海っぽい背景にしました
オリジナリティーがない…
最近トピシュさんに私のブログを紹介していただいたので
http://topisyu.hatenablog.com/entry/CTL-480_S1_CSS
絵を頑張る意欲が湧きました!
ありがとうございます!
絵を描く時間をつくっても、何を描くか決めるだけで時間が終わってしまうので、オリジナルにこだわらず、模写とかもやってみる予定です
ミヤマクワガタ捕獲
この記事は虫画像がありますので虫が苦手な方はご注意ください
↓
現在実家に里帰り中なのですが、何度か記事にしている通りものすごい田舎です
この記事とかrikoriko.hatenablog.com
昨日、実家前の川を挟んで向かいの空き家近くで、ミヤマクワガタを拾いました
虫が苦手な方すみません
定規がないので大きさがよくわかりませんが、7㎝ぐらいはあるでしょうか
結構大型です
ミヤマクワガタは乾燥に弱いため、飼育ケースに苔と土を敷き詰めます
ミヤマクワガタは成虫の再越冬はしないようなので、このまま寿命がくるのを待つことになるでしょう
寿命は9月から10月、もうすぐですね…
梨の芯を餌にしていますが、あまり元気もなく、食欲もなさそうです
繁殖も終えたでしょうし、余生を家で過ごしてもらいましょう
ちなみに別ブログでベランダ菜園と飼育のブログをしているのですが、その画像でも
団地の階段で見つけたヒラタクワガタ
小さいですが活動的
アマガエルは自作のボトルアクアテラリウムにて飼育
ボトル内の植物も生長しています
アマガエルは人工餌(ふやかしたカメの餌)での餌付けに成功したのですが、里帰り中の餌やりができないため、泣く泣く逃がしました
一度飼育した生き物を逃がすのは環境によろしくないです…
アカテガニは団地の駐車場で捕獲
ベランダで飼育していましたが、鳥に食われたのか、脱走したのか行方不明に
その他メダカやザリガニなどを飼育
生き物飼育に向いてない人間かもしれませんが、結構たくさん飼っていますね…
一応飼育ブログ
http://kidamusi.blog.jp/
放置絵シリーズ 社会人編
放置絵シリーズの続きです
上の絵は大友克洋の『AKIRA 』の影響を受けて描き始めたのですが、未完成で陰影が足りないです
ボールペンや油性ペンで地道に点描で描いていました
中途半端なので公開するのは恥ずかしいのですが…
未完成な理由は後述します
アップは多少『AKIRA 』っぽいかな?
ここから絵の思い出社会人編
社会人になってからの絵画展では、思った以上にお金がかかります
キャンパスが50号なら一万円ぐらい、絵の出展料は安くて2千円、高いと一万円以上、送料は送るときと返送してもらうときそれぞれにかかります
4つ切りサイズの画用紙に、ボールペンと水彩色鉛筆で描いたこの絵が社会人になって初めて出品したものでしたが
落選しました
それからはキャンパスに描こう、お金かかるけど、という方向に転換
私は100円ショップの筆(抜け毛ひどい)と、安価で扱いやすいアクリル絵具を使っていました
イーゼルはないので新聞紙やダンボールを敷いてから壁にキャンパスを立て掛けて描き、パレットは食品トレイか卵のパック(結構便利)、筆洗はプリンカップ
20代の女がおよそ興味をもつような、化粧品や服やアクセサリーなどは持たず、散髪も自分でセルフカット、普段着は絵具で汚れた芋ジャージ、節約のためまともな食事もとらない時期がありました
収入が少ないのと、少しでも貯金をしたかったので結構ストイックな生活でした
私の画風に合う現代アートっぽい絵画展の出展料は割りと高額で、安いところは風景画か人物画のオーソドックスな絵が多いため、出展している絵画展とジャンルが合っていないと感じていました
上の『AKIRA 』っぽい絵は出展料一万円以上する現代アートの絵画展に出品するために描いていました
しかし出展前に東日本大震災が発生
この黒い水に沈む街や人の絵はどう考えても当時出品できる絵ではありませんでした
何故かそこからこの絵を完成させることはなく、キャンパスに絵を描くことも辞めてしまいました
なんとなく情熱が消えてしまったというか…
最近はテキトーなプリントの裏に時々描くようになったので、また100均の画用紙にでも描いてみようかな
放置絵シリーズ
前回に続いて実家の放置絵です
上の絵はストレスから自分の手を食べる女、というコンセプトだけで描き始めたため、他の内容がないスカスカの絵になりました(絵面はごちゃごちゃしていますが)
自分の手を食べる、というのは動物園のゴリラの逸話から着想を得たものです(ストレスから指を全て食べてしまったゴリラの話)
前回の胎児の絵の翌年に描いたものです
前回の記事rikoriko.hatenablog.com
せっかくなので絵の思い出でも…
私は幼いころから絵を描くのが好きでした
田舎だったので小学校、中学校の美術の先生は別に絵の専門知識がある訳でもありません
ものすごく漠然としていましたが、絵の勉強をしたい気持ちはありました
しかし家が貧乏で高校も奨学金を借りていたので、美大に行くなど不可能でした
高校生になり、部活に美術部という選択肢があったため入部しましたが、メンバーは前年に卒業しており、部員は私一人
高校は介護福祉士の資格がとれる学校だったため、介護、看護の授業はあれども、美術の授業も先生もありません
美術部の部費は一年で8千円でキャンパスも買えません
その頃から100円ショップの画材をつかって画用紙に描いていました
高校を卒業して就職したら画材を揃えて、色々な絵画展に出品しようと思っていました
この絵や前回の絵は出品した絵です
次は就職編に続きます
胎児の性別と夢の話 答え合わせ
実家に放置してあるこの絵
私の管理がテキトーでカビだらけになっています…
5、6年前に描いたと思うのですが、一応胎児をイメージして描いたものです
首に巻き付いているのは臍の緒、ガスマスクは肺呼吸していないから、右上の足は未受精卵、腹の中のゴミは母体が摂取した毒素みたいな
カビがよく分かるようにちょっとアップに
カビる前はもう少し色が鮮やかだったのですが…
大まかなコンセプトだけ決めてから、描き始めるのでいつも細部のクオリティーが低いです
背後のぬいぐるみや絵本の雑さ、それをごまかすためのドロドロとか、
小細工せずにちゃんと絵を描かなくては
ちなみに50号のキャンパスなので割りとデカイ絵です(116×91)
何故実家に帰っているかと言うと、今月子供を産んだからなのですが、
以前こんな記事を書いていたので、とりあえず答え合わせでも
第2子の性別は夢で見た通り男児でした
意外と当たるものですね
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