魚に羽根が

翼のある魚の絵

修学旅行の班決めで一人余った話

前回の記事の小学校時代のグループの話の続きといえば続き

田舎なので中学校もほぼ小学校と同じメンバーのもちあがり
ただ全くしゃべらない子が学校に来なくなった(のちのち保健室登校はしていた)
当時社会問題になっていた不登校である

このクソ田舎で不登校は珍しいのだが、その地域では私の姉が真っ先に不登校になり、ある意味パイオニアだったといえる
私の姉が不登校になってから、連鎖的にこの地域で学校に来なくなる子が増えた
不登校というより、仮病、さぼり的なものだが

そんで中学の修学旅行の班決めである
嫌な予感はしていた
そのときはたぶんどの女子も私と組みたくはなかったのであろう、水面下でグループ分けはできあがっていたようだった

案の定一人余る私。半笑いするしかない

男子が誰か私ちゃんと組めよ、とか言ってくるけど、どこかの班に組み込まれるほうが苦痛である

先生と組んでもいいですよ、と言うと先生も笑った

とりあえず先生一人と不登校ちゃんとで班を組むことに

次の記事に修学旅行編も書きます